あと少し

自動在席管理システムα版完成までもう少しです。
各部品が揃ったので、後は組み上げのみ。今日はもう遅いので明日、と言いつつ日記を書き始める始末ですが。


サーバ転送にとりあえずでFTP使ってたり、プロセス間の同期方式を完全時間制御してたりとちょっと色々見直しは必要ですが1月以内に公開状態に持っていくところはなんとかなりそうです。
試験運用はもうちょっと先になりそうですが。



最近はこんなことしてますよーこんなもの作ってますよーとあちこちに話して回ってますが
「よくそんなことできるな」というコメントを頂きます。


技術的な話は、相応の専門家並べればクリアするのでさておいて、
時間的な話は時間管理を徹底するというのを意識していたりします。


スケジュールを分刻みで…ではなく、まずは空いた10分をいかに有効活用するかという所です。


例えば昼休みに10分の時間をできるだけ毎日確保できますか?
と言うとまあ出来なくはないと思う。
別に昼休みでなくても電車の待ち時間などでも良い。割と一日の10分を確保するのは難しいということはない。
そこで夜のスケジュールを整理する。


やらなくちゃいけないことは、あれとこれと…とTodo並べるだけでも良いし
必要な時間を予想して消化に無理がないかとか、移動が絡むなら無駄に往復しないようにとか。
慣れてくれば量にもよるが10分もいらず2、3分もあれば事足りる。


で、これを持って夜に淡々と作業を進める。
作業の段階では時間の枠を大体固定して作業をしている。21時から22時までとか。
昼間に組んだ予定に合わせるというのもあるが、概ねはダラダラするよりは1時間やれば休めるぞとして集中力を確保する方が狙い。


あとはこれを週単位で組み込んで、この曜日は作業に費やす、この曜日は遊ぶ等区切ったりしている。
週単位でスケジューリングすると、3週目辺りから習慣化するので「さー、頑張るか」と入れる気合が少なくて済む。




そして「よくこんなことできるな」の意識とかモチベーション的なものは
時間管理の終わりの方に書いてある「習慣化」でやっている。


ぶっちゃけそんなに大したモチベーションで作業はしていない。時間が来たから動くんである。
つまりは目覚まし時計が鳴ったらカラダが起きるのと感覚は同じ。



しかしこのやり方はネックがあり、「予定外」に非常に脆いので注意が必要。
今日は雨だったから作業止めようとか、こじつけでもなんでも言い訳が自分の中で成立してしまうと全く進まなくなる。


その場合は流動的に開始と終了の時間を30分後ろに倒して考えるとかになるのだけど
割とそのまま戻ってこないこともしばしば。


この段になったら、大してストックしていない気合を総動員するハメになる。
これは割としんどい。なので予定外を出来るだけ無くすか、いくらか例外を織り込んで事前に考えておく必要が出てくる。




とまあこんな感じで頑張ってますよ、と当初想定の遅れの言い訳を書いておく。
o(__*)Zzz

Windowsを使っている時に最速で電卓を使う方法

http://gigazine.net/news/20130114-calcutray/
悪いソフトではないが、もっと手軽で且つ高効率な電卓がある。


Windowsキーを押しながらRキー
そして出てきた小さな入力窓に「calc」と入力し、Enterキーを押す。
するとWindows標準の電卓が出てくる。


計算はテンキーがあれば、数字はそのまま受け付けてプラスやマイナスで加減算、
*で乗算、/で割り算ができる。テンキーがないと計算符号の入力がちょっと手間かもしれない。


表示されている数字をコピーしたい場合はCtrl+Cで、
元のWindowに戻したい場合はALTキーを押しながらTABキーでOK。



重要なのは一切キーボードから手を離さないこと。
操作上においてキーボードとマウスの持ち替えはロスが多いので、全てキーボードで行えるというのは円滑な操作を提供してくれるようになる。



ちなみにWindowsキー+Rキーで呼び出す「ファイル名を指定して実行」は
Windows標準のアプリをキーワード(実際は実行ファイル名の.exe抜き)で起動できるので
使用頻度の高い物を暗記しておくと楽。mspaintとかnotepadとか。

体罰自殺について思うこと

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130111/k10014748731000.html
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/0111.html


・個人的に体育会系は適応できないので(好きか嫌いかは別にして)、この件で教師擁護をする気にはなれないです。個人的な心情の問題で。


・体罰の是非については、絶対反対とは言わないが殴る前にやることは沢山あるんじゃないかと思う。そういう意味で立場を傘に着た強制力に頼った方法を多用するのは監督者失格だと考える。


・我々も体罰を受けたのだから子供もそれを受けるべき、という理屈は時代遅れと思う。
文明の利器捨てて生活してから言え。


・未然の防止という意味で、保護者は完全な被害者じゃないと思うのだけどその辺りはどうなんでしょうね?


・子供が自殺を選んだというのは、それ以外に選択肢がなかったということ。良い意味で外罰的な方法を知らなかったんじゃないかなって思う。反社会的な行為は社会的再起不能になるって感じてたのかなーと。


・鎮火のためにどの方面も短絡的な結論を出そうと必死なところしか聞こえてこないのが果てしなく不快。上記の桑田さんはそうではないけど。他山の石のうちに色々議論するのが色々前向きだと思います。


・とりあえずスポーツ指導者は2年任期で延長や連続在籍不可、みたいなルールにして
謎のローカル文化とか、謎の高圧的な接し方とかを撹拌したら多少改善したりしませんかね。折角のグローバルでワールドワイドな時代なのですから。

2012年締め

もう1年かーとちょうど1年前も言ってたような気がします。


今年は「実らす」年だったかなあと思います。
大きく変化をした、させた、というよりは元々描いていた方向性を具体化、実現化していくステップだったと思います。


想像以上に、とはいかないものの、悪い意味でも想像を裏切っていないので
及第点で着実に進んでいると解釈しています。


一部Raspberryだのなんだので若干漏らしていますが
今考えていることが軌道に乗るようであれば会社を立てて進んで行く方向になり
「SEを廃業する」という4年以上越しの計画が満了になります。


会社を立てると面倒が多いので立てずに済むならそれで良いのですが
信用問題だの営業的な問題で立てていかざるを得ないのが実情っぽいです。
この辺りはフリーランスの限界というのを今年は教えられたので。


SE廃業については、35歳定年説も無くはないけども今後発生する仕事量に対してSE人口が
多い感覚があるので、血みどろの争いは避けたいがための選択です。


この辺りはもうちょっと掘り下げて書きたいけども脱線するのでまた今度。



プライベート面については進展なし。進展なしです。
何かないのか的な話をちょくちょく振られますが、無いです。


んで、色々意見は言われますがそんな余裕はないです。
時間とか距離とかの物理じゃなく、精神的に。


某美人アパレル系会社社長と同意した話なので、仕事回りがバタバタしてればそういうものだと思います。
(余談ですが海外出張で腰を痛めて車椅子で帰国したのに、年末挨拶回りを精力的にこなしてる辺りは見習わねば…と思っております。なんにしてもお大事になさってください。)



来年からは方向性は維持しつつも、自分自身の幅を出していく必要が出てくるかなーと思っています。
今後は自分に出来るか出来ないかとは関係なく、求められることが増えるので特に自分の短所をいかに埋めていくかが重要になるだろうと思っています。


予想できる範囲は先手を打っていけばなんとかなりそうだけど
予想できないものはとりあえずリスクを見越して何か資源積んでおくしか手がないですけどね。



とまあなんかそれっぽく書いてみたものの、あんまり計画的に動いていません。
(;'-')だってどうなるかわかんないもん。


ここまで来て引く選択肢はないので、とりあえず前進はしますが
きっと3つか4つくらいは見えてない問題が出てきて、泥縄の機転で捌いて美談にするか
泥沼にはまって笑い話になるかだと思います。


下手したら暑くなる頃には180度違うことをしているかもしれませんが
その際は生暖かい目で見守っていただけたら幸いです。


そんな感じで今年一年各方面お世話になりました。
来年も是非よろしくおねがいします。

Raspberry起動まで

紆余曲折を経て本体がたどり着いたものの、ちょいとOSのインストールまで手間取ったので記録がてらに記載。


↓完成図?



・インストールしたOS
http://www.raspberrypi.org/archives/805
・参考資料
http://elinux.org/RaspberryPiBoard


RaspberryはOSのイメージファイルをディスク代わりのSDカードに直接書き込むことで
OSをインストールするのですが
以下のページを参考にRaspberry専用カスタム版Fedoraを突っ込んでみたのですが
http://3kcmb.blogspot.jp/2012/03/raspberry-pi-fedora-remix.html
(専用のイメージ展開ツールを使ってSDカードにOSを展開します)


上記の完成図?のうちPWR以外光らない状態に。
(正常に起動していればディスク読み込み時にACTが緑に光ります)


他のOSイメージも試してみたところ、状態は変わらず。ディスプレイには何も出ず。
BIOSもないのでどういう状態なのかも不明という…。


本体自体の故障は無いという仮定で、SDカードの状態を調べるために↓を使用
http://gigazine.net/news/20101118_Easeus_Partition_Manager/


上記で調べたところ、8GBのSDカードのパーティションが
3つぐらいに区切れていて、先頭はFAT32を50MBほど、Unknown Formatが3GBほど、残りはNot Useというカオスになっていることが判明。


SD Formatterも試したみたのですが
https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter_3/
先頭のFAT32の領域をひたすらに認識して、UnknownとNot Useの領域にタッチできないのでEaseus Partition Managerを使って全部一度パーティションを消して
8GBを全部EXT3にフォーマットし直した上で


Win32DiskImager
http://sourceforge.net/projects/win32diskimager/
を使って


Raspberry用FadoraのOSイメージ
http://scotland.proximity.on.ca/raspberrypi/f17-releases/v5/latest/rpfr-17-xfce-r2.zip
をEXT3にフォーマットし直したSDカードに流し込んでようやくOS起動にこぎつけました。


ちなみに使ったSDカードは I/O DataのSDHC 8GB(年末セール品)です。
SDXCは試そうか迷いましたが、ディスクI/Oは別にこだわる必要なかったのでSDHCです。
700MHz&512MBの機器で大量のデータ捌くくらいなら、母艦になるPCにデータを直接流し込むように作った方が、取り回しは良さそうなので。


こんな感じでクリスマス連休は終わりましたな。

近況

Q.忙しそうだね?
A.割と。現在稼働中の仕事と次への仕事がクロスオーバー中のため。


Q.元気?
A.風邪はひいてないので元気なようです。馬鹿になったんじゃないかという邪推もありますが、昔からなので関係ないです。


Q.次の仕事って何?
A.近いうちに公開できれば・・・と思ってます。なんかやってんだな、くらいの認識でOK。


Q.テニスやらランニングやらアクティブになりましたね。
A.ヘバらない体力づくりの一環です。


Q.Facebookに色々載ってるからリア充化ですか?
A.好き放題やってる充実はありますが、その意味での充実はないようです。


Q.忙しい割に色々やってるね?
A.隙間5分間にその日の行動をどれだけ段取りできるかでその日に可能な行動数が決まります


Q.ネトゲやらないの?
A.週に2,3戦ほどFEZしてます。あとは大体海外Flashゲーム。


Q.年越しは?
A.ここぞとばかりに次の仕事の実装フェーズやってると思います。大晦日くらいは遊ぶと思いますが。


Q.その技術知識を少し分けてくれ
A.勉強会開催予定があるのでそちらで勘弁してください。詳細は近いうちに出します。


Q.次のブームは何?
A.貴方のマイブームすら予想できない私に知る由もありません。


Q.犬派ですか?猫派ですか?
A.ネコ目イヌ科のタヌキ派です。


Q.嫁はまだかいの?
A.画面から出せるようになったら考えます。

沈黙の美徳はないけど

http://hapinano.tumblr.com/post/36658789085
「諸君!」2008年2月号 麻生太郎「『保守再生』はオレにまかせろ!」(聞き手:宮崎哲弥)より

麻生太郎
「国際社会でも沈黙の美徳が通用するかというと、残念ながらそれはない。
 つい先日、こんなことがあった。オレのアメリカでの知り合いに、インテリで金持ちの老婦人がいるんですが、彼女は『孫が日本のアニメ“ポケットモンスター”に夢中になっているけれど、あれほどショッキングなものはないわ』って言うんです」


宮崎哲弥
ポケモンに?」


麻生太郎
「そう。なぜなら、ポケモンは一言もしゃべらない。『キュ』と『キュキュキュ』しか言わねえんだから(笑)」


宮崎哲弥
「ハッハッハッ(笑)」


麻生太郎
「いや、彼女が驚いたのは、ポケモンがしゃべらないにもかかわらず、コミュニケーションができる能力を持ってることなんだ。『初めに言葉ありき』のキリスト教社会にとって、これは驚天動地のキャラクターだというんだな。言葉がなくとも『ハート・トゥ・ハート』でコミュニケートできる文化をアメリカに紹介したのは、じつはポケモンだというわけ。
 アメリカは自己主張してナンボの社会です。日本人はあまりしゃべらないことから『何を考えてるのかわからない』と、不信感を抱かれがちだった。ところがポケモンを見た老婦人は納得した。『日本には、しゃべらなくても意思が通じるカルチャーがある』って(笑)。ポケモンをこんなふうに捉えるインテリもいるんだなあと思って、感心したね」


宮崎哲弥
「いい話ですね。任天堂はわかってるのかな(笑)」


麻生太郎
「逆に言えば、日本人ならちょっと言い難いと思うようなことでも、いざ話してみればちゃんとフェアに受け止めてくれるのがアメリカ社会の特徴でもある」

こういう見方もあるか。