ゾンビプロセス

処理は終了したものの(exitした)、終了値を親から取得されずにメモリ領域などだけを保持しているプロセス
親プロセスがwait,waitpidなどで終了値を参照すれば解放される
(以下推測に基づくため内容は保証しません)
各プロセスは終了した段階で一時的にゾンビプロセスとなる
この時、親プロセスがwait関数で待っていれば即座に解放され、処理は親へと移る
親が待っていない場合、ゾンビとして残りつづける
システムコールwaitpidにWNOHANGオプションを付けた場合
ゾンビとなった子プロセスのみを回収し、処理を抜ける
manページ(和訳)では「処理するべきプロセス」と曖昧な表現となっているがゾンビプロセスを指していると見てよさげ