人の話を聞くな

堀場製作所の創設者、堀場雅夫氏が書いた本です
以前に「仕事ができる人、できない人」を読んだため今回もということで
色々ためになる部分は多いのですが、うん?と首をかしげる部分もあったり
まあ筆者自身が言ってるように「鵜呑み」にするのは良くないのでいい傾向かなと
筆者の性格から来るのでしょうが、押せ押せで通してしまえみたいな部分があるので
そこはちと私には合わないな〜と思っていたり
逆に「言われたことしかやらない奴はいらねえ、クビ」なんてとこは共感してたりします
まだ半分も読んでないけど、基本的な思想の部分は「仕事〜」と変わらず
それとは違う場面違う状況の時に私はこう考えます、こう動きますというのが新たに書き下ろしてある感じです
今年で70歳になる年齢で思いっきり昭和世代なはずなのですが、そういう空気が本を見る限りないのは
この人のすごいところかと