雑談の中から

某ファイル交換ソフトの作者はいよいよ起訴と相成ったわけですが
各掲示板などなどで賛否両論出ていますな(ちなみに私は起訴反対派)
やっぱり技術なんかは広まって進歩して欲しいのと、実際に売って生活できないとと分かれるものですな
企業利益というのもわかるわけですが、↓こんなのもある
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/hacker.html
Linux関連文章の日本語翻訳サイトにあるひとつ「How to be a hacker」
(尚、ここでいうhackerは破壊行為を行う意味ではない)
結論から言うと技術で社会に貢献するのはボランティアに近いものがあると思う
商品にして売って対価を得ているから完全なボランティアではないが、お金で買えない価値を作り手は得られる
上記サイトで「有益なプログラムを作り、全体で使用されるように提供せよ」とあるように
作った物を使ってもらえることでこの価値を得て、喜び、そしてさらに良いものを作る好循環があるから技術は発展していくと思う
なによりそれは技術者自身がもらって嬉しいものではないのかな、と
まあ世の中名誉よりもお金や地位の方が大切って人もいるし、それが否定できる道理もないし
私の意見は所詮作り手よりの考え方から出てきたものであるのも確か
でも、企業利益ばかりに有効な動きになってるのはやっぱり作り手側の意見は考慮されてないのでは?と考えさせられる
考えないなら考えないで作り手に逃げられたりするわけだけどね、某歌手みたいにw