完璧なる人間

戯言というか思いつき程度なのだが
「完璧な人間」ってのが居たらどうなんだろうな、と考えてみた


完璧と言っても定義がバラバラになりそうなので
あらゆる人間にできることを平均以上にこなすことの人間と定義してみる
サッカーに例えるなら、FWもMFもDF、GKすらこなせるけども
某サッカー漫画のようにタイ○ーショットが撃てるわけではない、という感じ
言い換えると隙がないというか、万能的になんでもこなせると言うべきかな
それが生活から仕事、プライベートとあらゆる局面で完璧だったらという妄想


仕事においてはもちろん一人分+α程度の仕事量しかこなせないけども
どんな内容の仕事もこなせる
それを生活・プライベートとどんどんイメージしていくと
そういう人って根本的に「他人が要らない」ってなっていくんじゃないかな
忙しすぎて手が回らないということが合っても
誰かに頼らないと突破できない局面は無いと言っても過言じゃない
手が足りない、時間が足りないとなれば機械とかでフォローかければいいわけだし、
ミスの確率を考えれば他人に任せる方がマイナス
相手に配慮したり成長促す意味で作業回したところで
それは相手を必要としているというわけではないしね


そうやって考えていくとそういう人間って世捨て人になっていく気がする
人に埋もれて生きていく必要がないわけだしね
例え山奥とかで一人で住んでいても別に困ることはないわけで・・・


人だから支えあうのか、支えあうから人なのかはわからんけども
集団の中で上手く調和するためには一人で全部完結できる万能性は
むしろいらないのかな、という結論になってくる
抜けたところの多いリーダーに人が集まるってのはそういう点かな


なんか人うんぬんってより「万能とはその他すべてを排斥する」方に
ずれて行ってるけど、まあいいか
万能家電があったら洗濯機も掃除機もいらないしね
それを人間に当てはめたら・・・という話か
まあまとまりきってないけどもご勘弁を