保護者免許制度導入へ

学校へ通う子供を持つ親に免許制度を導入する動きがあることが黄泉売新聞の報道で明らかになった。


学校教育問題が取り上げられている中で、「自宅で掃除をさせていないから、学校でもさせないでほしい」
「(子供同士で小さなトラブルになった)相手の子を転校させるか、登校させないようにしてほしい」など
親の理不尽な要求や抗議に学校側が苦慮している実態があり、適切な学校教育を遂行するために必要な措置の一環として
現在教育再生会議が設置する特別委員会の中で意見が挙がっているとのこと。


検討内容としては、学校へ通う子供を持つ親を「児童保護者」または「学生保護者」と定め
子供が小・中学校に進学する年に無条件で「児童保護者免許」および「学生保護者免許」が交付される。
原則免許の継続も無条件で行われるが、担当教員や校長からの申請を受け、各都道府県教育委員会での検討により
学校教育に支障をきたすと思われる保護者については免許の継続が停止される。


保護者免許が停止されても、子供が学校に通うことはできるが、子供の親は「保護者」として学校への訪問や
連絡ができなくなる。保護者参加の学校行事等については担当教員が保護者代行する形で考えられている。
保護者免許の再開については、教育委員会で開催される講習に参加や子供と一緒に学校へ通うなどが検討されている。
時間の無い保護者には水を入れたバケツを持って授業時間中廊下に立つなど検討されているが
「それは体罰に当たるのではないか」という意見もあり、内容は固まっていない。


保護者側の意見としては「学校側のいいように制度を使われるのではないか」「子供を持つのに免許が必要なのはおかしい」「せめて更新制度は自重wwwwwwww」などが寄せられている。
それらも盛り込んで今後検討が進められると考えられるが、圧力をかけるような親の意見に対しては
「出るとこ出てもいいんだぜ、子供に日本の司法現場から教育するかい?」と上手いコメントが出されている。


この内容はフィクションです。実在の団体とは一切関係ありません


元ネタ
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20070621ur01.htm
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20070618ur01.htm