黙って引っ込んでいる方が楽

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そうもいかないのが現代のようです。


「自分、不器用ですから」くらいで通してもらえるとすごーくありがたいのですが
まあ、私じゃ絵にならない上に使えなかったら門前払いでしょうなあ。


サポート系の仕事をしてた時にすごく感じたのは、説明はきちんとすることは当然として
いかに聞き手にわかりやすく且つ短くまとめて話せるかが求められること。
こういうことが技術畑の人間でも、全体的に求められてきてるのかなと思った。


強調体にした部分、言葉にするとすごく短いけど案外至難の業である。
通常の物売るような営業だとお決まり文句があって、それこそマニュアルベースにある程度アドリブで〜なんてで
通用するのだけど、こっちはそうもいかない。
これの原因はこれこれで、そのためこんな対応しました。再発の可能性の有無も正直に話す。
体よくいい加減なこと話せば信頼は失墜する。
ある程度定型的なことならいいが、今の業界の状態を見る限り定型的な方が少ないように思う。


短くまとめた言葉はわかりやすい分、外れたことを言えばその分だけ強く印象に残る。
そういう意味では、浅い知識じゃアウトで、全部きちんと把握した上で言葉を凝縮して話さないとこれまた信頼の失墜を招く。


相手によっても説明なんてイラネ、って人から根掘り葉掘り聞きたがる人まで様々。
営業系の人は慣れてるだろうけど、相手に合わせて話す内容や量も調整する。中には私より詳しい人もいる。
(そ、総合知識じゃ負けてないんだからねっ!)
それぞれ相手に合わせて話の仕方や内容は変えていた。


こういうことはどんどん意識してやっていく必要あるんだなー、とちょこっと自戒。
んでも、某営業のようにヨイショしまくりのトークは勘弁だな。
聞いててもジンマシンでそうなのに、自分でやったら卒倒する気がする。


んでも延べドキュメント10000ページ越えのシステムの説明とか
さらさらできる気はしません。