JEITAのコメントは想像してなかった

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/18/news113.html
著作権問題であれこれ言うところといえば、文化審議会著作権分科会と各著作権保持者と
著作権延長に反対するユーザ団体等といったところだけども意外な伏兵登場と言った感じ。


JEITAはエレクトロニクスメーカーの業界団体・電子情報技術産業協会、というとピンとこないかもしれないが
オーディオプレイヤーやポータブルプレイヤー、録音機器などを作っているメーカーなどが
属している協会なんである。(もちろん他の機器のメーカーもいるけど)
極論ここの協会が著作権分科会に反対して、補償金支払うような物作りません!って言い出したら
CDやデータを使って音楽を再生する手段がなくなるに等しくなる。(PCとか楽器の演奏は除外)


ニュースリリースで発表されているPDFも読んだが、A4二枚程度の内容で主張もすっきりしている。
ざっと読むだけでも損はないと思う。
正直なんとか協会〜なんてロートルの集まりかと思ってるところはあるのだが
このニュースリリース読む限り、このJEITAは本当に有機的に活動してるんだろうなあ


さーて分科会はこのパブリックコメントにどう返答するのやら・・・。
(前向きに善処致します、くらいか?)