霊能力者が一番霊に助けられていると思う

最近の霊感とかスピリチュアルブームでふと思ったこと。


前提として、私はまず霊というのは見えないし、感じたことはないです。
霊が実在するしない議論はこの場でやることではないし、見える人は見えるだろうし、見えない人は
自分の目で見ることができないので(画像・映像は除く)、結論をつけることができないと思ってます。
が、大事なのは不思議な現象が起きた場合、それが霊のせいなのか目に見えない力学のせいなのかより、その現象が起きたという事実だと思います。
なので、霊が実在するしないに関わるコメントについては差し控え願います。


で、○○が起きたのは霊のせいだって言うと説明が楽なんですよ。結局細かく説明しなくて済むから。
霊が見える人は、ああそうなんだって実際にその事象に関わる霊を見なくても納得するだろうし
霊が見えない人は、裏づけを取ろうとすると上記の霊の実在するしない議論から入らないといけないから面倒になる。(まあ、科学的アプローチとかもあるかもしれないですが。)
ただ最近だけの話ではなくて、言ってしまえば縄文時代弥生時代くらいから取られている方法と思います。
(昔は数多のものに精霊や神が宿っていたと信じられていたし)


そういう意味では、霊能力者が一番霊に助けられているんじゃないかなあ、と思ったりします。


で、なんでこんなことを言い出したのかというと、実家の母親が霊がどうたら言い出して反論する気が失せたことに起因します。
あれで姉が参戦してたら、疲労倍増だな・・・(;¬_¬)