私が開発コンサルタントになれた理由

だから名乗れば良いのだと(ry


冗談はさておき、会社の外から声をかけてもらうには最もシンプルかつ重要なのは社外の接点をなんらかで持つことだろう。
ベタベタなところで行けば異業種交流会やら同業交流会とかセミナーとか。
もっとお手軽に行きたければSNSの関連コミュにでも顔出して登録してみれば良い。
積極的に書き込みしてれば声がかかることもあるかと思う。(私はめんどくさくてやってないが)


この手の話題は人脈をキーワードにする方が良く反応されるが、単に名刺交換とか顔見知りでは
到底無理な話である。
自分に対して利益をもたらす相手に対して、自分も何らかの利益を渡せられるようでなければ
それは人脈でもなんでもなく、ただの知り合いである。
Give and Takeは常に忘れてならないビジネスの鉄則であるから。


んでも会社でも大してすごい社員ってわけでもないしーという方にひとつ希望があるとすれば
「会社の基準は常に社会とズレている」と思ってよい。
サービス残業をしないで帰ると後ろ指さされるようなところもあれば、正当な理由なく残業すれば
こっぴどく叱られる会社だってあると聞く。
会社勤めが長ければ長いほど「会社=社会」と考えやすいが、そんなことはない。


そのため、自分が当たり前にやっていることが実は社外ではものすごく価値があることがあったりする。それを提供すれば良いのだ。
ただ注意点は、全くその逆があり得ることと、会社の機密は漏らしてはならないことだ。
前者は自分の恥くらいで済むが後者はその程度では済まない。その辺りの分別が付けられるまで勉強する方が先だろう。


そうしたお互い知り合う意味でも、自分が広義の社会の中でどれだけ役立つのかまたはそうでないかを知る意味でも
最もシンプルかつ重要なのは社外の接点をなんらかで持つことだろう。