本を衝動買いするの巻

MySQLのチューニング本があったのでぱっぱと買ってきました。
今日の買い物で予定通りに買った電子レンジの次に高いのが衝動買いの本代だったりする。


多分月曜日にこの本抱えて会社に行けば、異口同音に「会社の経費で買えばいいのに」と言われるだろうが
会社員じゃないからとかエトセトラの理由を差し置いてでも
そんなケチくさいこと言ってる暇があったら本の内容実践する方が先だと私は考える。
さすがに5桁の値段の本なら自腹は自重するかもしれないが。


ネットですべての情報が手に入る時代だ、という言葉も聞こえるが、少なくとも言葉以上にそれを体感してないため
私は自腹を切ってでも必要な本や情報は手に入れるようにしている。
(月の本の衝動買い枠として10k〜20k円くらいは積んでいる)
ぐぐって出る情報より本の情報は体系だっていて(使いやすい|わかりやすい)し、
足を運んで聞くセミナーなどの情報はそれらを上回る情報を得ることもある。(はずれもあるけど)


数日前のエントリだけど
ttp://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51032021.html
このリストの下から4番目に

たかだか千数百円の本を惜しんで会社を潰す輩が後を立たない。

会社を潰している輩はさすがにお目にかかったことはないのだけど
本なんぞって言って出費を渋る輩はたくさんお目にかかっている。


この数千円の支出が身を結ぶかどうかはわからないけど、自分に対する投資だと思えば決して高くないと思っている。
それこそ値段の数倍以上になって戻ってくることも無くは無いと思うのだけど、あまり賛同された試しがないなあ。
ネットの情報量はものすごいけど、情報の質を見た時にまだ本には勝ってないと思う。


活字離れを憂うほど年食ってないけど、自腹を惜しむほど本は悪くないと思ってます。
ま、しっかり領収書は切ってますけどね:P