現実的な選択肢がキャバクラ嬢らしい

http://mainichi.jp/life/job/news/20080618mog00m100013000c.html
http://mainichi.jp/life/job/news/20080618mog00m100014000c.html?inb=yt
色眼鏡をかけて見る方が失礼だと思ったりします。


機会があってクラブには2回ほど行ったことがある。たまたまその2回が同じ場所なので、かなり偏った見方になるとは思うが
とりあえず書いてみる。


一回目の時は店のママさん(?)がついたので、特に何も思わなかったのだが、2回目の時は
口調がカタコトだったので多分外国人だったのだろう。どこの国の人かまでわからなかったけど。


まあ私の会話の相手は大変だろうな、とかなり他人事で思ってたりもしたけど
(自分からペラペラ喋る方じゃなく、会話の基点になる振りをするわけでもなく、且つ沈黙しててもいーじゃんというスタンス)
所々かみ合わないなーという部分があったものの、なんかがんばってる感じは個人的に好印象だった。
連れの人はかみ合わないところでイライラしてたようですがw


んで、この手の道に入る人って大体華やかな世界に憧れてか、生活レベルで厳しいから稼ぎたいくらいの人だと思ってたのですが
きちんと先を見越して、今のうちに貯金が必要だからやるというような人が現実的な選択肢として選んでいるというのは
カルチャーショックを受けています。


世知辛いなあと思いつつ、もう片方で頑張ってる人がいるなあと思う複雑な心境になりつつあります。
ただ蝶々(ちょうちょう)さんが言っているとおり

働くのなら「何のためにここにいるのか、といつも自分に問いかけることが必要」

お水系に限った話ではないのだけど、こういうコンセプトの部分が抜け落ちると、ひたすらに凋落するだけのような気がします。


ちなみに、私はこの手の店にはほとんど行かないので、あまり有効なネタは書けそうにないです・・・。
人見知りするタチな上に、お金払って相手に気遣いに行くって損してる以外の何者でもないように思うので。
気を遣う必要はないとはわかっているし、場数踏めば気遣うなんてなくなるのかもしれないけど、そこまでして行きたいとこでもないわけでw


まあ、実際通いつめるようなこと始めたら同情レベルで入り込んで我が身滅ぼすだけでしょうな。行かないに限る(ぁ