会議でデキる女と思わせるための7の方法

http://escala.jp/jyoshi/2008/10/7_2.html
なんつーか、「」内の回答は別にいいんだけど、そこ後ろに付く記者コメントなめすぎだろ。

■しっかりと相手の目を見る/参加者を見渡す(接客業/27歳)


「自分に自信がない人はうつむきがちです。つまり、うつむいている人は、自分に自信がない=仕事に自信がないと思われても仕方ありません」


発言者や上司と積極的に目を合わせていきましょう。

○○ちゃん、ボクに興味あるのかな?なーんて思われないように気をつけてくださいね。あと目を合わせる時間が長いと敵意と取られます。

■メモを取る(人材派遣/26歳)


「会議では書記が議事録を送ってくれるものですが、走り書きでも構わないのでメモを取るようにしています。周囲から見て、熱心に会議に参加していると思われるため」


重要なのは、メモの内容ではなく、「私はメモを取っていますよ」というポーズなのかも!?
何でもいいので書くことがなくても紙とペンを用意しておきましょう。手を動かすことによって、眠気も覚めるかもしれません。

ポーズでメモ取ってる奴は次から来なくていい。関係ないとこ必死にメモってる奴は「自分の仕事の守備範囲わかってない」。
記者もこのくらいで騙せるって思ってるようだ。この記者って浅いよねえ。
物販部の売り上げ情報を会議で必死にメモってたシステム開発部マネージャは仕事できない人でしたなあ。物販のシステム触りもしてないのに何メモってたんでしょうか。

■会議前に、あらかじめ発言する内容を整理しておく(広告代理店/25歳)


「自分が発言する機会がなくても、もし意見を求められたらどう受け答えするかを考えておく。メモ(カンペ)に書いておけば、とっさに意見が求められてもすぐに反応できます」


すぐに答えられることがポイントのよう。確かに会議中って具体的なアイデアを練れる人より、話題に対して俊敏に反応できる人を「デキる人」と感じることが多いような……。

アジェンダと会議資料を事前に目を通すのは基本。話題に対して俊敏に反応する「だけ」をデキると捕らえるのは中身わかってないからでしょう。
会議であさっての方角の質問・意見・回答する奴は次から何も話振らないよ。
この記者って浅いよねえ(大事なことだから2回言いました)

■意見をするときは裏付けを用意する(出版/27歳)


「たとえば、『私はAだと思います』と発言する前に、『私は○○だからAだと思います』と理由をつければ少しもっともらしく聞こえますよね。さらにテクニックとしては、自分以外の意見を裏付けにすること。『雑誌の○○に書いてあったんですが、現在のユーザーは○○だから、Aだと思います』、『先日社内のアンケート調査で○○という結果が出ていましたので、Aだと思います』と話せば、自分を信用していない人でも、『社内アンケートの結果なら仕方ない』『あの雑誌に書いてあったなら間違いない』と信用してくれることがあります」


その信用を重ねていけば、次第に自分自身が信用される人になれるかも。

会議で裏づけなく断定的発言するのはご法度だと思うのだが。そこらの雑談じゃねーんだから。
あとこれは職種の違いもあるだろうけど、雑誌に書いてあったから、ネットで書いてあったからなんて裏づけは弱い。
(まあ回答者が出版だからだろうけど)
雑誌に載ってたサンプルそのままやったのにプログラム動かないーって言ってた奴は一回泣かせた。

■意見をするときは具体的な数字を付けたす(フリーライター/26歳)


「具体的な数値は人の記憶に残りやすいと思います。『女性の80%が○○、という調査結果もあったので』とか、『100万部のベストセラー○○に書いてあったんですが……』とか。これを実践し始めてから、『よく勉強しているね』といわれることが多くなりました」


具体的な数字を入れることで、意見に信憑性が出るように思います。

数字は作れます。賛成30%、どちらでもいい40%、反対30%として「反対は30%としかいませんでした!」と言ったらどうなるか?
さらっと信憑性があると言うのはどうかと。この記者って浅いよねえ(大事なことだから3回言いました)

■反対意見を出すときは、まずは相手の意見を肯定する(メーカー/29歳)


「自分の意見が発言者の意見とまったく食い違っているとき、または上司や同僚がまったく現場を把握していない意見を出したときなどは、まず冷静になって一呼吸。そして相手の意見のいいところから話し始めるようにしています」


「私はそうは思いません!」なんて感情的になってしまうと、その時は意見が通っても評価は落ちてしまうかも……?

ほぼその通りだと思う。強いて言えば感情で言ったら意見が通ったというより、厄介を避けられたが正解では。

■男性ばかりの会議の場合、女性ならではの意見を述べる(WEBデザイナー/28歳)


「その場で希少な存在だということを利用して、違った視点からの意見を言います。男性対女性の構図に持っていくのではなく、あくまでも『女性だとこういう見方の人もいますよね』という新しい意見の提示です」


応用としては、「東北出身の私としては……」、「独身の立場からすると……」など、その場で自分だけが当てはまることから話し始めることでしょうか。

その通りだと思う。その前に自分の立場から意見言うのが必須、というのは付けて欲しいかな。




会議上級者(笑)という〆コメントを一番盛大に吹いた。こんなところで自己顕示欲発散すんなw
会議は最小最低限が理想なんだし、仕事の遂行に必要だから行われるわけで。
自分がデキると思わせる場なんて使い方するならやらない方が会社のため。


このシリーズのほかのネタはゴシップなんでスルーするけど、仕事で男女関係無くこんなん鵜呑みにして実行する奴は帰って良しかと。


「仕事のデキる女の7つの条件」に変えて書いてくれないかなあ、こういうの。デキると思わせることばかり上手い人いても困るだけなんで。