日本のサラリーマンは能天気らしい

http://news.livedoor.com/article/detail/3887521/
元サラリーマンにして現役サラリーマンと席並べて仕事する自営業の身として、これは同意する。
あれもこれもと必死こくのはちょっとアレだけど、ほぼ垂れ流しで税金払ってる人は多い。そんな裕福でもなかろうに。

日本のサラリーマンはおとなし過ぎる。個人商店、個人経営者は、日用品も、奥さんの下着も、経費で落とす。スーパーのレシート「上様」「品代」という架空の物品名でも、税務署はノーチェックで、フリーパスだ。自営業は消費税が上がっても、あまり痛くも、かゆくもない、という構造だ。

これはやりすぎだと思うけど、お金を使うときに経費を意識するのは確か。あと消費税アップは少なからず痛いです。
(経費は業務上必要なものに使ったお金が税金対象外として認められるんで、奥さんの下着って何の商売だよって話だが・・・)
私の場合だと情報系エンジニアなんでPCとか本なんかは経費対象になる。あとは交通費とかどっかに滞在したときのホテル代とか。


記事上だとノーチェック、フリーパスって書いてるけど、「税務署から来ました」ってことはあるんで、この記事真に受けてあれもこれもなんてやってると追徴課税がえらいことになるんでご注意ください。
幸い私はまだ来てないけど:P


実際私も消費税とか含めて完全に年間いくら納めてるか意識はしてないけど、所得税周りから年間いくら払ってるかは然るべき時期に計算してる。
だから定額給付金って1万2000円くらい出るらしいが、そんな回りくどい物出すんなら普通に減税の方が早くていいというのは正直な所。
どっちにしろそんな金額より沢山納めとんのじゃ、こっちは。
まあ大目に払ったのが戻ってくるとなんか嬉しいというのはもちろんありますけどね。


だから「定額給付金何に使おうー。年末に間に合うのかなー?」という会話聞いてて、自分いくら納税してるのか意識してんのかい、とは内心思ってたりします。


ちなみに国のこと考えてるんだったら沢山納税せいや、という意見もあるかもしれませんが
私ががんばって捻出したところで、それの桁違いの数字がドバドバと流れ出ていること考えるとあまりがんばる気がありません。
役人の給料減らせは言わないけど福利厚生は削ってもいいんでない?:P