ハロウィンネタばらし

ほぼ準備が完了した気分なので、ネタばらしを先に書いておこうかなと。
執筆現在はハロウィンパーティー当日の昼間です。


3年連続仮装の元ネタはこれ
http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3


本当はこのスナフキンハットも欲しいとこですが、頭の上の高さが積みあがりすぎて
どこかにぶつけそうだなーというのと、お面用の大きさに合わせないといけないのでオーダーメイドしないと無理そうということで保留してます。


ランタンにロウソク入れて雰囲気出すのは初回からの継続です。




今年は何を付け足そうかなーということで「ファイヤーマジック」が真っ先に思い浮かびました。
調べてみて幾つかあるなかで、火の中から物を出す系統でハロウィンらしくお菓子でも出すかという方向で。


それには何がいるのか、と調べると「フラッシュペーパー」「フラッシュコットン」に到達。

火を付けるとバッと燃えて消える代物です。
これをお菓子に被せて火を付ければOKかなというところで大筋は確定。




残る問題は「どうお菓子&フラッシュコットンを仕込むか」と「着火をどうするか」の2点が
散々悩みました。


前者については、服装に左右されるので衣装にポケット作ってもらうように
裁縫得意な知り合いに頼んでなんとか


後者の着火については、どうやらフラッシュコットンは火花程度でも着火ができると
マジックショップでコットンを買った際に聞いたので、その時に指に付ける着火装置(ライターの頭だけみたいなやつ)も合わせて仕入れたりしました。
フリント式着火装置というやつで、丸いドラムがついたライターの頭みたいなのが指輪状につけられる代物。


安全性や仕込みやすさから最近のライターで主流な電子式着火装置も試しましたが*1、放電した電流がどこに向かって飛ぶかが不安定で、大抵は装置持ってる手に流れるため没。


レーザーで着火も考えましたが、誤射が危険なのと、照射する時間があるためぱぱっと演出するマジックには不向きだなーということで試す間もなく没。


というわけでフリント式着火装置をベースに考え、マジックショップの指先につけるやつをひたすら試していたわけだけど、そうこうしている間にそれが壊れる(ぉ


バラけただけなので組み直して試すと火花が飛ばなくなり、且つすぐバラけるようになってしまったのでどうしようかなーと着火装置問題が振り出しに戻ったのがパーティー1週間前。




悩んだ結果、ここで着火の発想を180度変えて
「見えないように着火するんじゃなくて、堂々と着火してやろう」という方向に。


何もない「はず」の所からいきなり火がボッと出ればOKなのであって
着火装置やライター自体が見えていてもなんら問題はないし、むしろそっちに視線を集めておく方が、逆の手で仕込みを取り出しやすくなるからマジックとしては王道になるなあと。


というわけで昼間にビレッジバンガードで拳銃型ライターを見かけたのを思い出し、とりあえず店にダッシュして見て再検討してみるが、ちょっと堂々と使うには本体が小さすぎる。


「ミニピストルライター」なので大きいサイズもあるだろうということで
周辺の店で無いか聞き込みをした結果、どうやらアスナル金山の雑貨屋にあるよと教えてもらって実物検討して、大きさはOKなのでこれで行こうという方向に。


(ちなみにその店にはグロッグがおいてあり、同製品でワルサーがあるのは調べがついていたのでその店では買わなかった。衣装演出物でグロッグはちょっと合わないなーと思って)


そんなこんなで今年の仮装が決まりました。


以降は後日あとがき


(;'-')文字通り付け焼刃だとあんなもんよね、という結果にしかならず。
仮装パーティーでアクション主体の演出より、服装とかで出さないと難しいです。そういう意味でスタートラインからコケてるw

*1:ライター分解して取り出した