スクリプト言語Perlが萎んだ?
http://anond.hatelabo.jp/20130307004741
結論
2005年までのPerlはまさに我が世の春を謳歌していたが今や目も当てられない惨状でプログラミング言語のシーラーカンス・COBOLとすら比較され出す始末。昔Perlの人として売り出していたハッカーも、いつのまにかPythonの人になっているケースも海外では多い。10年でここまで時代は変わる。今のメインテクノロジーも明日は我が身だ。小手先の技術に乗っかってモダンだのハッカーだの聞こえのいい言葉を汚い口でまき散らして消えて行ったPerlエンジニア達の死を無駄にしてはいけない。変化の速い時代に生きる我々に必要なのは本質を学ぶ事だ。コードの書き方とかどうでもいいんだ。もっと10年20年たっても色あせない情報工学を身につけなければならない。
CPANで無管理になってるモジュールがあるなあ、とは思うけど
Perlがシーラカンスだとは決して思わないです。
COBOLが急速に縮小したのは言語の問題というよりも、それを扱っている人達が
「どのようにそれらのプログラムが書かれているか?」をドキュメント化せず、牢名主化しているのを叩いて追い出すスケープゴートになった不遇の言語だと思っています。
むしろ今組んでいる画面回りを何の言語で書くか?と考えた時に
使い手が多そうだからという理由でPHPを選びましたが、Perlは選択肢の一つに入れていました。
時代だのテクノロジーだの情報工学だの、存在しているようで漠然としていてどうとでも捉えられるような言葉並べ立ててDisられるほどPerlは錆び付いていないと思いますよ、個人的に。
言語単位でオワコンだのなんだの叫ぶ前に
変数関数参照クラス定義くらいは似た系統の言語で使えるようになる幅広さとか
どの系統の処理が内部でどのように処理されるから、CPUやメモリのリソースをどの程度食うだとかの深さとか
マルチプロセスやマルチスレッドだのの同期・非同期を絡めた並走処理を上手く回すための複雑さとかを
身に付けるのが良いのではないかと。
こういうのが言語に基づかない本質的な技術力ってやつじゃないですかね。