ふい〜

ようやくサブPC整備終了
実況鯖がまだ入ってないけど休みにやろう、うん


にしても、アンチウイルスソフトをDLするために数分つなげただけで
トロイ二種類放り込まれるってのはどうなのだろう・・・
ルータとかついてないから一切防御が効いてない状態とはいえまさかここまでとは・・・
ハニーポットにして設置したらすごく楽しいことになりそうだ
ハチの群がるハチの巣ならぬ、ウイルス群がるハニーポットかな



さて、レッテルというと悪いイメージがある
ブランドというと良いイメージがある
逆の場合もないこともないが大半はそういうイメージだ
この二つは「人に先入観を持たせる」という点で共通している


私は海外で生活したことないので実感はないのだが日本人はブランド好きだそうである
まあ特定のブランドだけで身を固めている奴は何を考えているんだと思う
いや、何も考えられないからひとつのブランドに固執するのかなと思ってみたりする


ブランドはイメージから来る無形の信頼である
もちろん悪いイメージのブランドもあるのだから諸刃の剣なのは確かであるが・・・
これで考えるとブランド好き=信頼で物を買っている人という定義が立つ
逆に言うと目利きを放棄して信頼で買っているとも言える
物の良し悪しより、その会社だから、その人だから買うのである
こういうやり方は日本人は大好きだな、と納得できる


旅立つ人が乗る電車を何人もの友人知人たちが見送る
別れ際に「がんばれよー」なんて叫んだりする
中々感動的な話なんかによくある風景だが、国が変わればただのコメディに変わる
「何をがんばるのですか?」
この突っ込みに切り返しているドラマにはまだお目にかかったことがない


ちょっと前にネタにした男だから、女だからというのもここに当てはまる
単純に性別で区別できないことは山ほどあるし、グレーゾーンな方も少なからず存在する
男尊女卑な環境はまだまだ存在するのだろうけど
だからと言ってそれが全てのように語るのは違うんじゃないかなあ


ではなぜこういったブランド志向や単純なレッテル張りがなくならないかと言えば
その方が見る側が楽だからである
人間の優秀さ=学歴であれば、とりあえず東大卒のやつは頭がいいという具合である
だが難しい理論はわかるけども場の空気が読めない東大卒と言うと案外居そうな気がする
そう考えるとTVでコケにされて笑い取っている芸人の方が頭が良いとも言える
(もっとも芸人の方々は総じてIQは平均より高いらしいので馬鹿にはできないです)


DELLのパソコンいいよね〜なんて聞いてうんうんってうなずいて聞いてるけど
BIOSにハードウェア診断プログラム組み込んでるのは大手ではDELLだけなのは
会社の知名度の割にみんな知らない・・・
(機械異常でWindows起動しない状態でも、どの部分が異常なのかをDELLのPCはある程度診断できる)


ブランドって怖いよねえ・・・