朝、元気に挨拶してはいけない法則

あまり一般的ではないけどもこういうこともある


「挨拶は元気にしましょう」なんてのは小学校以前から言われることである
といっても営業関係の方々を除きめっきりそんな姿は見なくなって久しいが・・・。


ところが今の職場は元気よく挨拶する人を見かけないどころか
挨拶すらせず職場に入ってくる人もいる、それも役職級で。
する〜っと入ってきて、普通に席に座りPCに電源を入れ仕事に取り掛かるのである


えー、とか思うかもしれないが
逆に元気に挨拶してはいけないのである
もちろん、そんなことが社則として決まっているわけではないし、そうしたら罰せられるということもないだろう
しかし、暗黙知であり実際にそうしたら周りから一線引かれること請け合いだ


こんなことを書くと
「朝は元気に挨拶をして、今日一日がんばっていこうという活力するのだ」な〜んて意見が飛んできそうだが
今日一日という区切りのない方々にとってはこの一言は皮肉以外の何者でもない
徹夜で仕事している人が居れば元気な挨拶なんぞ嫌味か当てつけにしか捕らえられない
そういう意味では元気よく挨拶しないことが最大の配慮となる


ちなみに私は小声で朝は挨拶している
慣れてしまうと当たり前なんだけど、客観的に見ると不思議だよなあ・・・。