応に住する所無うして其の心生ずべし

「まさにじゅうするところのうして そのこころしょうずべし」
なにものもとらわれない心で全てにあたれ、という意味らしい


>喜怒哀楽常に(心は)変幻自在に変わっていくものです。
>心が変化し、動き続けるからこそ人は生きていけるのです。
>愛する人を失った悲しみや他人への怒りに心が永遠にとどまっていたら、これはもう人間らしく生きていけませんね。
(中略)
>心がどこかにとどまるとは執着心を起こすこと。怒りや悲しみはもちろん、喜びや楽しいという気持ちも
>すべて執着であり、これが人間に迷いや苦しみを生む根本原因です。
>心を何色にも染めず、いつもまっさら、どこにでも動きたいように動けるニュートラルな状態にしておきましょう。
by ふっと心がかるくなる 禅の言葉 監修:永井政之


色んな言葉が詰まっている禅の言葉の中でこんなのを選んでみた。


常にニュートラルな心であるけれど、ニュートラルから動かないのは問題かなあ。