仮想サーバ

仮想サーバを立ててみた


ちと仕事でNFSサーバが必要になったのだが
Windows用ではWebやFTPなどと違ってそこらにサーバソフトだけ単体で落ちてなくて(有償ならある)
結局仮想サーバにLinuxをインストールして、そこにNFSサーバを立ててみた


仮想サーバと言うとやや曖昧だけども、実態はソフトウェアハードウェアである。
さらに意味不明。
ハードウェアをエミュレートするソフトウェアなんである。
出元がM$のため、Intelアーキテクチャ以外は対応してないようだが
Win系とLinux系であれば使用は可能の模様。


ただもちろん実態の本体は一つなので、
ベースで動かすPCにはOS二つ分のスペックが必要になる。
今回はWinXP上でRedHat7.3(X Window不使用)なのでそこまで苦にはならなかったが
WinXP+2003とかだとかなりスペック必要になるかもしれない。


今まで「PCにデュアルコアは必要ない」という持論を持っていたが、これであるとさすがに崩れる。
まあ、つけたり消したりするPCをサーバ化するには無理があるが、
PCをサスペンド状態でもサーバ稼動させられたり、自前の実験環境として使うなら十分だと思う。
(ちなみにメインPCはサスペンドするとそのまま二度と復旧しないので使用不可)


んでも仮想のハードの上にOS乗っけて、その上にVirtual Machine載せてJava動かしたりすると
果てしなく何かをムダにしている気がしないでもないのだが、あまり突っ込まない方がいいのだろうか?
※Virtual MachineはいかなるOS上にも対応するJava専用の仮想マシン
※仮想サーバ自体、旧サーバ等の統合化を目的にしてるのでJava動いてるようなサーバは対象外だと思う