今更・・・

今日(正確には昨日)になって、トラックの予約が取れませんとか業者に言われました。
そんなこんなで手配が忙しい今日この頃いかがお過ごしでしょうか。


とりあえず最近感じること
・情報系は全業種に行き渡るくらいに仕事あるはずなのに、求人が圧倒的に首都と差がある
・派遣と一文字も書いてないけど派遣はそう読み取れる。何ごとも勉強。勤務地と事業所が一致しないって何?
・なぜかSEが人気職業に祭り上げられている件
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1155113.html


まあオリコン調べなので色物感満載なのは置いといて、SEって傍から見ててそんなに(すごい|羨ましい)ようなもんですかね。
個人的にはそれほど先の明るい業種とは思ってなかったりするのですが。


ドッグイヤーと呼ばれるほど進歩を繰り返したソフトウェアもそろそろ打ち止めだと思ったりするのです。
クライアントOSはWinXPの完成度以上が出てくるとは思いづらいし、サーバOSはまだ群雄割拠してる感があるけど
段々と2,3のOSに絞られてくるんじゃないかなーと思うし
一時の情報バブルのように、夢見られることも薄れてると思うしね。


ソフトウェアの開発者はどこかプライドが高いけれど、そのプライドに見合う成果物を上げられることはもうないんじゃないかなと思ってます。
というのも、有名なOpenSource物や名だたる製品でかなりのことができるようになってきてるということは
個々の現場で必要なのって一から物を作ることじゃなくて、カスタムなのですね。
まだまだ独自のコードを書いて、現場に適用することは無くならないけど、時間と共に縮小していくだろうとは思ったりしてます。
まあ20年以上は悠にかかると思いますが。


まだまだ新たに開発したり保守したりとコードを作成することは多いけど
次第に運用やヘルプデスク、インストラクターの需要より落ち込んでいくんじゃないかなあ、とは思ったりしています。
各現場で独自のソフトを運用するより、実績とそれによる信頼性あるパッケージを導入して、そのパッケージに合わせて業務の流れを変える方が断然合理的だしね。


まあ、上記のアンケートでSEを4位に祭り上げた世代はキーボードに慣れてないと思うので
そういった辺りで、情報技術の世界はしばらくそれより上の世代に預けられるのかなあ、なんて思ったりしてみたり。
コミュニケーションや調整技術は高そうだけど、純粋な技術で勝負したらしばらくはまだ勝てるのかなあ。


ネガキャンする気もないけど、それほどSEが夢を抱く職業ではないかなとは思ったりしている。