確認お願いしますの罠

FEZおじさんのとこのコメントで書こうかなーと思ったけど、長くなりそうなんで自分のとこに書き書き。


大体私が仕事で「確認お願いします」という時はこんな感じ
・自分が使おうとしている参考にする資料類が合ってますか?(最新版かどうかとか)
・イメージ掴みにくかったドキュメント作る時に、とっかかり1、2割ぐらい作ったところで方向性あってますか?
・自力で最後まで作って、不安な箇所、把握しきれてない箇所が存在するときに内容間違っていないか?
・なんか指摘もらった時にちゃんと直しましたよ的なもの。(簡単なものとかは手間なだけなんでやらない)


こんなこと書いた手前しっかりやってるのかと思いきや、停止→stopコマンド 起動→stopコマンドとか
コピペしたんですね、わかります^^
と突っ込まれたりなんかしてるのですが、意識してるのは人に確認頼む以上手間を取らせないこと。


例えば10ページのドキュメントを「確認お願いします。」でポイっと投げるのは最悪。どこの何を見れと。10ページも精査しろとか勘弁しろと。
9ページ目の真ん中辺りが自信ないんで、ちょっと見てもらえますかくらいにしておくのがベターかなあ。
*1


んで、作っててわからなかったところはWordとかならふきだし入れて「よくわからなかった」とか書いとくとかして、とりあえず全体作ってしまって
「ここわからなかったので、教えてください。」と確認前に行くのがベターかと。
作ってる途中の段階で、後回しにしたところはそうとわかるように作っておく(ふきだし、色変え等)と最悪自分が忘れてても指摘はもらいやすくなる。


「確認」をお願いするってことは、「自分的には完璧だと思うので」という接頭をつけて持っていくべき。
それがつけられないなら「自分的にはサジを投げたいと思うので」という接頭をつけるべき。
でないと何が抜けてるのか、違ってるのか以前にどこが完成してる(見流すレベルでいい箇所)かを探さなければいけなくなる。
それは作った人じゃないと即座に把握はできない。


指摘されて直ってないのは、言われたことができないレベルなんで論外ですな。
印刷されたものであれば指摘もらった箇所は赤などでメモいれて、それ見ながら修正入れて、修正終わったら赤字を黒ペンで×する。
Wordとかのファイルなら上記したふきだしをベタベタ張って、それ見ながら修正入れて、終わったらふきだし削除かな。
それくらいするのが指摘もらった以上の礼儀かと。


まあこんな感じ。


*1:それで違うページの誤字が発覚することはよくある話なんだけど