聞いたことはある、見たことはない

http://news.livedoor.com/article/detail/3992675/
e-Japanとか社会人なり立ての頃やってたなあ。結局なんだったんだろう。


とりあえずΣ計画はまったく知らんのでノーコメントだが


インパク・・・時代が早すぎ。名前付け替えて今やれば相応に盛り上がりそうな気がする。携帯対応必須にしておけばよさげ。


EUC・・・文字コードじゃないのか。初級シスアドと2種の違いがこの記事読んで初めて知った。EUCは要求レベル高いから果てしなく理想だなあ。


ワンストップサービス・・・真面目に言えば役所の業務プロセス全部見直す勢いでいかないと無理かなあ。局所適用で市民課の窓口に受付作業削減で各種証明書発行端末置いてもいい気がするが、まあ人件費に五月蝿くないから推進するメリットは薄いかな。


e-Japan u-Japan・・・インパクと言いダジャレのネーミングの割りに深みがないから潰れるだろうなと思ってた駆け出しの頃。
んで、改めて総務省のページを見直すと
http://www.soumu.go.jp/menu_02/ict/u-japan/new_outline02.html


(;'▽')何このねじこみ政策


風が吹けば桶屋が儲かるくらい無理やりに見えるな。何気にワンストップとか図の中に混じってるし。


ここに限らずある勘違いだけど、情報インフラを十分もしくは過剰に整えればあらゆる情報が手に入るってのは半分しか当たっていないのと、負の側面を無視しすぎてると思う。


ユビキタスであらゆる情報が手に入ると言うが、それが全部を指してないのは帝国データバンクが今日も存続してることが証明してる。
広告みたいに前面に出てくる情報は簡単に手に入るけど、隠したい情報まで出てくるわけじゃない。


負の側面は情報過多と正確性の低い情報が氾濫する可能性はあるわけで。Mixi疲れが前者の一例かと。


まあ結論だけ言えば玉虫色の構想ぶちあげて無駄遣いするのやめようよ、と言うだけですが:P