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面白さの源泉

http://d.hatena.ne.jp/toronei/20091017/M
お笑いの根底って部分が大きく変わっている、という観点は勉強になります。

さんまさんもラジオで、『ひょうきん族』のタケちゃんマンのコーナーで、さんまがたけしにどんなに酷いことされても、何度も立ち上がり、笑顔で立ち向かっていくのは、いじめられている子達に素晴らしいメッセージを送っていると、大学の先生で教育評論家みたいなことやってる人に誉められた。というのはいまだに嬉しそう振り返っていますが、そういう視点はごっそりと、いまのバラエティから抜け落ちていますよね。


とんねるずは学園コントは、確かにLeftyさんの言う通りですけど、とんねるずがチェッカーズとかB-21とかと対決みたいな流れに、この番組でやるときって、絶対に互角の勝負の場が与えられていたんですよね、だから最後に石橋さんや木梨さんが粉まみれで、水に落ちてコーナーが終了する流れも多かった。


ドリフの頃には立場が下の者の逆襲であり、一番酷い目に遭うのはいかりや長介ハナ肇と決まっていた。ひょうきん族はさんまや鶴ちゃんは、どんなに酷い目にあっても、逆襲することを決して忘れなかった。とんねるずの頃は一部のコントで踏み外していたのはあったけど、やる側とやられる側というのは、どこまでも対等で、それはいくらでも番組中に逆転可能だった。


しかしダウンタウン以降、そこにいる芸人で一番偉い人は、絶対に叩かれない、汚れない、濡れないというポジションに身を置いて、後輩芸人や売れてない芸人に、そういうことをさせるようになった。いじめる側といじめられる側というのが、完全にバラエティの中で役割化して、そこに疑問を持たないことがお約束と化してしまった。

最近とんとTVを見てないのであれだが、ダウンタウンは結構ガキの使いでカラダ張ってたような。
という揚げ足取りはどうでもよくて、言われてみると確かにその通りという内容。
志村けんも自分の冠番組だと自分を貶めるような役回りしてること多いしなー。(変なおじさんとかバカ殿様とか)


設備とか発破で見た目派手にして笑いと取れるのはあると思うけど、案外小さな部分で偉い人に向かっていたずら仕掛けてみたり
こうだよって決まってるルールを敢えて破るというのが面白さの源泉の一つなんだろうな。


そういう意味でダウンタウンの浜ちゃん辺りにマジビビリ入るどっきりとか仕掛けたら今なら相当ウケると思う:P


うちらの世代だと基本的にルールが絶対、別に圧力がかかってるわけじゃなくて自然とルールは守るものっていう前提条件があるから
敢えてそれを破る、自分のエゴじゃなくていかに面白くするかの観点でやればもっと笑えるんじゃないかなあと
真面目に考察をしてみる。


(;'-')いやまあ使う機会があるかは別ですが