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ITスキルの幻想

・ネタ元
http://bukupe.com/summary/713


ITとはなんぞや、と問われた時に中の人の端くれとしては応えないといけないとは思うわけですが存外にもこの裾野が広いのは常々問題だと思うわけです。


裾野が広いという話で終わっては話にならんので、まず分けてみると「IT」と「ICT」で分かれるんです。Infomation Technology と Information and Communication Technology で役割がちゃうんです。
ブログとかMixiとかFacebookとかツイッターとかAmazonとか楽天とかはぜーんぶ「ICT」なんです。厳密には。イマイチ名前が浸透してないけども。
ざっくり言えば通信すること、どっかとどっかをつなげることは全部「ICT」にカテゴリされます。


じゃあ「IT」はなんやねん、という話。「IT」はICTを含んだ情報技術の総称。ざっくり言えば「ICT+何か」。


じゃあその「何か」はなんやねんと。おまいらはどっかとどっかつなげる以外に何ができるねん、と言えば「自動化」なわけです。


おまいらが毎日特定の時間になったらPC立ち上げてブラウザ開いて何かのサイト開いて確認するとする。
毎回PCの電源スイッチを押して、ブラウザの起動アイコン叩いて、サイトのブックマークを選択するわけです。
んなもんPCを一切触らんと指定時間になったらサイト見れる程度のことはできるんです。


Excelで毎月同じようなデータを毎回手で入力してたりしませんか。テンプレ化したりどっかに情報あるならそれをExcel側で収集したりとかも可能だったりします。


というわけで「通信」と「自動化」が大きな要素になるわけですが、どうもこの2要素をごちゃまぜにして認識が広まっている結果として、「ITはよくわからないけどすごいものだ」「ITはよくわからないから触らないでおこう」の2つに分かれているのかなーと。


後者に関しては、便利なものなんですよと広めていけば良いのですが、前者は問題なのです。
まあ確かに「おおおー」と言えるような物ができたりもするんですが、まあちょっと便利になったかな程度が大半なわけで。
それに対して過剰な期待を載せられても答えられないんです。いや技術的にじゃなくコスト的に。
ゼロ三つくらい増やして、高性能な機械と大量の人員投下していいなら魔法みたいなこともできますが、一人でそこいらの店で買ってきたような機器でできることには限度がありまして。


とは言え、ちょっと便利になったかなの積み上げが サボリ 生産性向上の一役を買うことを考えると
些細な自動化でも推し進めていくのは悪くないかなーと思ったりします。



ええ、ただのポジショントークです :P