体罰自殺について思うこと

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130111/k10014748731000.html
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/0111.html


・個人的に体育会系は適応できないので(好きか嫌いかは別にして)、この件で教師擁護をする気にはなれないです。個人的な心情の問題で。


・体罰の是非については、絶対反対とは言わないが殴る前にやることは沢山あるんじゃないかと思う。そういう意味で立場を傘に着た強制力に頼った方法を多用するのは監督者失格だと考える。


・我々も体罰を受けたのだから子供もそれを受けるべき、という理屈は時代遅れと思う。
文明の利器捨てて生活してから言え。


・未然の防止という意味で、保護者は完全な被害者じゃないと思うのだけどその辺りはどうなんでしょうね?


・子供が自殺を選んだというのは、それ以外に選択肢がなかったということ。良い意味で外罰的な方法を知らなかったんじゃないかなって思う。反社会的な行為は社会的再起不能になるって感じてたのかなーと。


・鎮火のためにどの方面も短絡的な結論を出そうと必死なところしか聞こえてこないのが果てしなく不快。上記の桑田さんはそうではないけど。他山の石のうちに色々議論するのが色々前向きだと思います。


・とりあえずスポーツ指導者は2年任期で延長や連続在籍不可、みたいなルールにして
謎のローカル文化とか、謎の高圧的な接し方とかを撹拌したら多少改善したりしませんかね。折角のグローバルでワールドワイドな時代なのですから。