Raspberry起動まで
紆余曲折を経て本体がたどり着いたものの、ちょいとOSのインストールまで手間取ったので記録がてらに記載。
↓完成図?
・インストールしたOS
http://www.raspberrypi.org/archives/805
・参考資料
http://elinux.org/RaspberryPiBoard
RaspberryはOSのイメージファイルをディスク代わりのSDカードに直接書き込むことで
OSをインストールするのですが
以下のページを参考にRaspberry専用カスタム版Fedoraを突っ込んでみたのですが
http://3kcmb.blogspot.jp/2012/03/raspberry-pi-fedora-remix.html
(専用のイメージ展開ツールを使ってSDカードにOSを展開します)
上記の完成図?のうちPWR以外光らない状態に。
(正常に起動していればディスク読み込み時にACTが緑に光ります)
他のOSイメージも試してみたところ、状態は変わらず。ディスプレイには何も出ず。
BIOSもないのでどういう状態なのかも不明という…。
本体自体の故障は無いという仮定で、SDカードの状態を調べるために↓を使用
http://gigazine.net/news/20101118_Easeus_Partition_Manager/
上記で調べたところ、8GBのSDカードのパーティションが
3つぐらいに区切れていて、先頭はFAT32を50MBほど、Unknown Formatが3GBほど、残りはNot Useというカオスになっていることが判明。
SD Formatterも試したみたのですが
https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter_3/
先頭のFAT32の領域をひたすらに認識して、UnknownとNot Useの領域にタッチできないのでEaseus Partition Managerを使って全部一度パーティションを消して
8GBを全部EXT3にフォーマットし直した上で
Win32DiskImager
http://sourceforge.net/projects/win32diskimager/
を使って
Raspberry用FadoraのOSイメージ
http://scotland.proximity.on.ca/raspberrypi/f17-releases/v5/latest/rpfr-17-xfce-r2.zip
をEXT3にフォーマットし直したSDカードに流し込んでようやくOS起動にこぎつけました。
ちなみに使ったSDカードは I/O DataのSDHC 8GB(年末セール品)です。
SDXCは試そうか迷いましたが、ディスクI/Oは別にこだわる必要なかったのでSDHCです。
700MHz&512MBの機器で大量のデータ捌くくらいなら、母艦になるPCにデータを直接流し込むように作った方が、取り回しは良さそうなので。
こんな感じでクリスマス連休は終わりましたな。
近況
Q.忙しそうだね?
A.割と。現在稼働中の仕事と次への仕事がクロスオーバー中のため。
Q.元気?
A.風邪はひいてないので元気なようです。馬鹿になったんじゃないかという邪推もありますが、昔からなので関係ないです。
Q.次の仕事って何?
A.近いうちに公開できれば・・・と思ってます。なんかやってんだな、くらいの認識でOK。
Q.テニスやらランニングやらアクティブになりましたね。
A.ヘバらない体力づくりの一環です。
Q.Facebookに色々載ってるからリア充化ですか?
A.好き放題やってる充実はありますが、その意味での充実はないようです。
Q.忙しい割に色々やってるね?
A.隙間5分間にその日の行動をどれだけ段取りできるかでその日に可能な行動数が決まります
Q.ネトゲやらないの?
A.週に2,3戦ほどFEZしてます。あとは大体海外Flashゲーム。
Q.年越しは?
A.ここぞとばかりに次の仕事の実装フェーズやってると思います。大晦日くらいは遊ぶと思いますが。
Q.その技術知識を少し分けてくれ
A.勉強会開催予定があるのでそちらで勘弁してください。詳細は近いうちに出します。
Q.次のブームは何?
A.貴方のマイブームすら予想できない私に知る由もありません。
Q.犬派ですか?猫派ですか?
A.ネコ目イヌ科のタヌキ派です。
Q.嫁はまだかいの?
A.画面から出せるようになったら考えます。
沈黙の美徳はないけど
http://hapinano.tumblr.com/post/36658789085
「諸君!」2008年2月号 麻生太郎「『保守再生』はオレにまかせろ!」(聞き手:宮崎哲弥)より
麻生太郎
「国際社会でも沈黙の美徳が通用するかというと、残念ながらそれはない。
つい先日、こんなことがあった。オレのアメリカでの知り合いに、インテリで金持ちの老婦人がいるんですが、彼女は『孫が日本のアニメ“ポケットモンスター”に夢中になっているけれど、あれほどショッキングなものはないわ』って言うんです」
宮崎哲弥
「ポケモンに?」
麻生太郎
「そう。なぜなら、ポケモンは一言もしゃべらない。『キュ』と『キュキュキュ』しか言わねえんだから(笑)」
宮崎哲弥
「ハッハッハッ(笑)」
麻生太郎
「いや、彼女が驚いたのは、ポケモンがしゃべらないにもかかわらず、コミュニケーションができる能力を持ってることなんだ。『初めに言葉ありき』のキリスト教社会にとって、これは驚天動地のキャラクターだというんだな。言葉がなくとも『ハート・トゥ・ハート』でコミュニケートできる文化をアメリカに紹介したのは、じつはポケモンだというわけ。
アメリカは自己主張してナンボの社会です。日本人はあまりしゃべらないことから『何を考えてるのかわからない』と、不信感を抱かれがちだった。ところがポケモンを見た老婦人は納得した。『日本には、しゃべらなくても意思が通じるカルチャーがある』って(笑)。ポケモンをこんなふうに捉えるインテリもいるんだなあと思って、感心したね」
宮崎哲弥
「いい話ですね。任天堂はわかってるのかな(笑)」
麻生太郎
「逆に言えば、日本人ならちょっと言い難いと思うようなことでも、いざ話してみればちゃんとフェアに受け止めてくれるのがアメリカ社会の特徴でもある」
こういう見方もあるか。
SEあるある
部外者「どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!!」
当事者「どうしてこうなった?どうしてこうなった!」
かれこれ20年以上この仕事をしてるけど、このデジャブを何度繰り返したことか。時間遡行者にでもなった気分れす^р^
某氏のネタ。
コメントはつけたけど、この手の話が出ると毎回思うけど
(;'-')知ってるしわかってるし予想もついてるけど、言わないことなんていっぱいあるんだよねえ。
知ってるなら言ってあげたらいいじゃないか、はマコトに正論ですけども
言いだしっぺの法則+カネの問題コンボにおいてこれほど悪手はありません。
「あなたが指摘したのだから、あなたが担当者(実施責任者)ね。」
「あながた指摘したのだから(私から依頼したわけじゃないから)予算はつけないよ。」
予算が付くならちゃんとやらせて頂きますし、予算が付かないなら言うけどやらない。
積極的な指摘「だけ」なら別段コストなんぞかからないけども、その後の対応まで無償で振られてたらこちとら赤字まるけなんだよって話です。
顧客(法人単位というより担当者個人やチーム/グループ単位)にその辺りの信頼があると
オフレコですけど〜くらいは言うけども、信頼が無ければ黙っているのは"基本"です。
もしくは、予算が付く(仕事になる)タイミングまで待ってから切り出すか。
防犯はポイントにならないけど、発生した犯罪を取り押さえたらポイントになるのと同じです。
管理系の方は基本的に情報ジャンキーです。状況把握が仕事の土台だから。
が、その情報の元になる指摘や、指摘の結果発生した作業まで予算がないからと絞りたくっていると裸の王様にさせられますよっと。
尚、記事全般はDisが多いですが、多分逆のアプローチをすると良いと思います。
ミラーリングとHDDのセクタサイズ問題
ちょっと自分がひっかかってしまったので、記録代わりに残します。
現状PCをCドライブをSSDで、DドライブをHDDのコンボ運用にしているのですが
Dドライブ側のHDDがそろそろ寿命っぽいので1台HDDを追加して
DドライブのHDDのミラーにしようと思ったのです。
ミラーは同じデータを必要な都度違うディスクに書きだす仕組みで
色んなやり方があるのですが(専用のチップ使ったRAID1が一番メジャーだと思う)
今回はWindows上の「ディスク管理」の機能でやろうかと画策。
Windows上ではディスク上のパーティション単位で「ボリューム」という塊単位で扱っていて
「ベーシックボリューム」と「ダイナミックボリューム」の2種類がある。
それぞれ特徴があって、ベーシックはOS起動には必須、ダイナミックはミラーを始め高機能だけどOSはインストールできないというもの。
うちの環境の場合、CドライブSSDでDドライブHDDなので、Dドライブはダイナミックで問題なし。
(SSDが動かなくなったら、D→Cはやらず別ドライブを追加する)
で、通常であれば新しいHDDを接続してWindows上で認識できたら、Dドライブのパーティション右クリックメニューから「ミラーの追加」で新しいHDDを指定すればできるのですが
今回は本題であるセクタサイズ問題(セクターサイズ問題)にかかってNGという結果になりました。
これまで20年近くHDDのセクタサイズは512Byteに(事実上)統一されていたのですが
大容量化に伴い、セクタサイズが4096Byteまで引き上げられた。2010年頃の話かな?
その結果下記のような問題も当時あったようです。(全然マークしてなかったけども)
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/watch2010/watch03a.html
http://lkml.indiana.edu/hypermail/linux/kernel/1002.2/00431.html
で、ミラーリングはWindows上で扱えるファイル単位ではなく、セクタ単位*1で扱うため
この影響をモロに受けてしまったようです。
肝心の回避方法ですが「セクタサイズを揃えたディスクに交換」しかないようです。
まあちゃんと作るところは同じメーカーの同じ型番でミラー用のディスクを揃えると思うので
この問題にぶち当たることはないと思います。
(;'-')まあ物理ディスクを相当量扱うような仕事でもない限り、今後も含めてぶち当たることはないでしょうね。
何年前か忘れたHGSTのHDDとWD最新のHDDをミラーしようとかいい加減なことを考える人は
そんなにいっぱい居ることはないかと。メーカー非公式であれこれ部品使って保守する人くらいか。
*1:厳密にはRAIDチップ上はセクタ単位、Windows上もセクタ単位?ブロック単位?
音楽離れ
"DL刑罰化したのに"…「音楽離れ」加速 、約7割が音楽に使うお金「0円」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1737101.html
散々指摘された通りになりましたねえ。
レコード協会が素直に売上落ちましたと発表することないと思うから実質一番信頼できそうな数字です。
音楽関係の規制は「関所」みたいなものだと思っていて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E6%89%80
元々自由にやっていたものを、お金絡めて質の向上や円滑化を目指したものが
目的と手段逆転の結果廃れるようになるのかな、と。
有償の音楽が無償の音楽に比べて高い質を保ち続けられれば関所モデルは維持できるけど
その差が縮まったら寿命だと思うのです。
ソフトウェア産業のフリーソフトやオープンソースに通じるものがあるし
歴史で言えば楽市・楽座だろうし。
とりあえずメジャーとマイナー(インディース)が逆転する前に方向転換しないと
色々まずい気がします。
そのうち楽器の音を規制するとか言い出すんじゃないかと本気で思ったりします。
いろいろ
気がつくとスケジュールがあれこれ埋まっております。
楽しく遊んでいる日もあれば、あまり気乗りのしない用事も含め色々ですが。
最近はランニングに週1〜2回は走るように時間を取っています。
1日の活動時間を延ばすのに、スケジューリング(時間)、気力、体力のいずれかがネックになりますが、その体力ネック解消が一番の目的。
週30分〜1時間消費して、活動を纏めることでの消費した時間の回収になってるかなーと。
健康面とかストレス解消とか副次効果でお釣りは十分。
テニスはいよいよ最後の1本(予定)のラケットを注文しました。
http://www.toalson.co.jp/JPN/tennis/T_RACQ/asterisk98.html
多分今後はガットとグリップテープの調整のみで最後の1本と
現行のVolkl ORGANIX 6を状況に応じて使い分けるようなスタイルになると思います。
どうせならメジャーなハイスペックにとも思いましたが、結局クセの強そうなモデルを選択しました。
フラット系のVollkとスピン系のトアルソンになるかなー。
お仕事周りは業務系インフラSEを直近の主軸に据えつつ、周辺分野に手の広げている状態です。
SEについては詳細割愛しますが業界内人員がアタリショックのような状態になっている認識が
割と各方面と一致してしまっている現状もあるため
方向性はともかく何らかの悪あがきは必要でしょうという辺りです。
(;'-')ま、内容が不確定すぎて書き残すに値しないのが現状ですけども。
時折意味不明なことや何を言ってるんだこいつは(画像省略)があるかもしれませんが
ただの悪あがきですので、適当に流していただければ幸いです。
また誕生日はありがとうございました。
想像を大きく超えて色々な方からプレゼントやメッセージ頂き恐縮です。
(;'▽')いや、ほんとプレッシャーです。
でも「また一つ歳を取ってしまった」ではなく「また一つダンディになりました」と言えるようにしていきますので、今後ともよろしくお願いします。