PC構成変更

http://kyou.hatenadiary.jp/entry/2014/02/04/221206

以前のフリーズ現象が再発するようになったのでまあメインメモリでしょうということで

規格が古くなっていたCPUSocketやらメモリ関係の更新を兼ねてCPUとメモリ、M/Bの構成を変更。

 

・CPU: AMD FX 4300 (4Core, 3.8GHz)
・MEM: DDR3 SDRAM UMAX DDR3-1866 8GB(4GB☓2枚)
・M/B: GIGABYTE 970A-D3P
VGA: Geforce GTX650  ASUS GTX650-DC-1GD5
・HDD: OCZ SSD 60GB + HDD HITACHI 2TB+ WD20EZRX 2TB + WD20EZRX 2TB
・光学: DVD-RAMドライブ
・ケース: GIGABYTE GZ-X1

・マウス: Logitec G700
・その他: 電源650W
NIC、サウンドはオンボードを使用)

 

同じGIGABYTE製のM/Bを使ったせいか、EthernetとUSB関係のドライバ以外が流用できたらしく

2回ほどOS再起動しただけで割と元の状態に近い形でOSが起動する。

OS再インストールするつもりだったからラッキーでした。

 

付属のCDからEthernetとUSBのドライバだけ入れなおして環境復旧。

とりあえず変更後は一度もOS落ちてないので、これで当面はFixかな。

AppleのSSL通信のセキュリティバグについて

とりあえずIphoneやらiPad使ってる人はiOSのソフトウェアアップデート7.0.6を適用してください。

 http://appllio.com/20140223-4899-apple-ios-bug-ssl-goto-fail

 

もし適用しない場合は、それらを使って重要な情報は送信しないように注意してください。

フィッシングサイトなんかに間違って接続した場合でも本来動くべきセキュリティが動かず重要な情報を第三者に送ってしまうからです。

 

なんでかってのは以下2枚の画像にて。

f:id:rook5963:20140223205317p:plain

 

f:id:rook5963:20140223205327p:plain

記憶が良くなったという話

怪しい宣伝とかじゃありません。念のため。

 

基本的に物を覚えるのが苦手で、我ながら変なクセがある記憶の仕方をしている。

教わったことをそのまま受け入れるんじゃなくて、なんかどこかぐるっと遠回り一周しないと

染みこんでこないようなそんな感じの記憶方式でそれは今もあんまり変わってない。

 

んでも最近、何年か前に会ったきりのあの人があんなこと言ってたなーという感じの記憶が

どうも妙に冴える。

上記したような遠回り一周もせず、反復反芻もなく、何気ない雑談の合間の一言とかがなんかするっと思い出せたりする。一字一句同じというわけではないのだけど。

 

別段記憶力は良い方ではないし、むしろ忘れっぽい部類なので、細かいメモやらスケジューラを駆使するのが必須で、短期記憶はザルのように漏れているのは変わらない。

どちらかというと思い出し方が良くなったという感じ。

 

ただまあ影響が無くはない部分として、最近は記憶をロジックツリー式にして覚えたり

(枠や線引くのが面倒なのでインデント付き箇条書きが大半ですが)

付帯情報を一緒にメモして同じフォルダに放り込んでおくことを綿密にやるようになったのは

関連があるかもしれません。

 

覚えなければならないことは減っていかないけど、忘れちゃならないことは増えていく一方なんで

個人的にはありがたい状態ではあります。

JSONに関するただの戯言

なぜ{Name:Value}形式なのか。

 

個人的には{Name=Value}であって欲しかった。

 

C言語系+関数型言語ちょっとくらいの感覚だと、NameとValueのデリミタがコロンというのが

どうも慣れない。

Windowsのミラーボリューム(目的)

先日の日記で少し書いたWindowsミラーリングについて

手順回りは別エントリでやるとして本項はその目的などを記載します。

 

  • ミラーボリュームとは

PC上のデータ保存をするディスクにデータを保存・変更・削除する際に

2箇所同時に行うことで、片方のディスクに異常が発生した場合でもデータを消失しないように

なります。*1

 

  • 用意するもの

PCにディスクを2台接続するようにします。ノートに外付けHDDやUSBでもできないことはないですが使い勝手が現実的ではないため、最低限はデスクトップ型のものにディスクを追加するのが一般的になるかと思います。

基本は同じ型のディスクを2台接続します。ミラー元以上の容量があれば基本大丈夫だと思いますが、以前にセクターサイズの差異でミラーボリューム作成に失敗しているので余計なトラブル回避のため同型が推奨です。

 

  • メリット

データを消失しづらくなります。

 

  • デメリット

通常の使用の仕方に比べて、容量が単純に半分になります。

うちの環境の場合2TB+2TBのディスクでミラーを組んでいますが、書き込み可能なデータ量は2TBです。

 

  • USBメモリにファイルコピーしてバックアップと何が違うの?

データをコピーしているという点は一緒です。

ただし一切私自身は意識せずリアルタイムで行われるようになるため、手間が省けるのと

不意の故障が起きた場合にデータを最新のまま保持しておくことが可能です。

 

  • 間違って変更したり削除したファイルを戻せたりする?

戻せません。変更や削除したことを2台とも即時に反映するためです。

 

  • そういうツールはないの?

「構成管理ツール」ないし「構成管理システム」を入れてください。

ミラーボリュームはその目的には不適当です。

 

  • デスクトップPCじゃないとできない?

「RAID1」もしくは「ミラー機能」を持つNASを使う、もしくはGoogleドライブやDropBoxなどを使うと良いかと思います。

前者は単純に費用と設定手間がかかる、後者は安価もしくは無料ですが運営会社の理由で使えなくなったりデータ漏洩のリスクがあります。

現在のご時世を考えればミラーボリュームを使うこと自体が割と古臭い方法です。

 

  • なんだおっさんか

その通り。

 

 

*1:厳密には消失の確率を大きく下げるもので、確実にこれでデータが消失しないわけではありません